2009年10月5日月曜日
サントリーの角ハイ
この四日は誕生日当年とって61歳。 おめでとうと云われてても嬉しくない。 棺桶にまた一歩近づいているのに面白いわけがない。 それはそうだが、 酒を飲むとなると話は別である。 当人、酒が呑める飲めるぞ!酒が飲めるぞ! (読むにあたって音節付けて欲しい!) で、四日はサントリー角のハイボールを飲みに、 京都駅周辺を歩いた。 なぜサントリー角のハイボールかというと・・。 そのブログ運営会社の推薦する飲み屋で、 ハイボールを飲んだ感想をブログに上梓すると、 何かしらの頂き物があるという。 これに載ったのである。 酒飲んで報酬が得られる。 飲助がそれに載らない手はない。 紹介があったのはもう三週間以上前だが、 忙しさにかまけてなかなか遂行できなかった。 そういう次第で昨日四日、 誕生日を理由に妻から誘いがあった。 帰り連絡するから、 そのハイボールの呑める飲み屋行ってみようと・・。 待ってました!∧∧! 日曜日というのに仕事に出掛けた妻から連絡が入った。 京都駅に五時前に着く急行に乗ると・・。 ちょっと早いと思ったが、 時間の調整などなんとでもなる。 その種の店は年中無休。 インターネットで調べ済みである。 そういったわけで私も同じ電車に飛び乗る。 京都駅に着いたのは五時少し前。 まず始めに向かったのは、 居酒屋ニューエビスノ(屋台風海鮮居酒屋)である。 七条通りに面した一軒家屋のビニール玄関をくぐれば・・。 実のところ七条辺りでは呑んだ事がない。 キャッチフレーズの意味が今少し理解できなかった。 ともあれ京都駅からゆっくり歩けば五時は過ぎる。 きっと開店しているに違いないと、 勝手に思い込みながら、 駅を出て左側の新町筋を歩いて北へ向かう。 間もなく遠目にその店が見えた。 そう思ったのもこちらの思い込みで、 七条通に辿り着いてみると、 道を挟んで少し左手にニューエビスノはあった。 なるほど玄関は透明ビニールの風よけで囲われている。 二人ともこういった風情の屋台は四十年ぶりである。 ちょっと尻込みしないでもなかった。 ビニールを開け中の若い店員に尋ねる。 もうやってますの? すいませ〜〜ん、五時半からなんです・_・。 エエッあと三十分!? もう少ししてまた来てください!! いくら屋台でも三十分早く開けるには無理がある様子。 仕方なく七条を東に向かってぶらぶら歩く。 すると新町を挟んで二三軒行ったところに、 レトロ風な飲み屋が開いている。 三丁目の夕日風とでも形容できそうな・・。 覗くとそこは五時から営業しているという。 その名は“豚とん ホルモン” こういった店も、ん十年ぶりである。 しかし中の店員が若い女性。 元気にうちは五時からで〜〜す! そんな次第で誘い込まれるように入店した。 店内はカウンターが十席と、 その後ろ壁際小さなテーブル席が三つ。 こじんまりとした飲み屋である。 聞くと開店したのはつい一週間前という。 しかも黄金色のサントリー製サーバーが、 カウンター越しに鎮座していた。 ニューエビスノには振られたが、 図らずも初めの一軒は開店ほやほやの、 サントリー角ハイボールの店だった。 そこで数皿の串焼きホルモンを頂く。 妻はちょっと臆していたが、 いざ食してみると何とも皆珍味。 ほほ肉の串焼きなど熊肉を彷彿させる。 サーバーの中ですでに程よく調合された角ハイと、 じつによく調和した味なのである。 しかも、日頃支払う飲み代に比べ割安な事この上なし。 気が付いたらもう六時を過ぎている。 やおら会計を済ませ、ぶらぶらと元来た道を歩く。 共に新町筋を挟んで数軒東と西。 また来たらこの二軒再び梯子しそうである。 続いて再度ニューエビスノ、 若い店員がしきりに謝っていた。 しかしこちらは思わぬ拾い物をして上機嫌。 ここでも角ハイを頂き、 海鮮が名物と聞いているのでそれなりに注文する。 山陰で新鮮な刺身を頂いたばかりの事とて、 敢えて感想文は書かないが、 値段の割にそこそこ新鮮で、 美味しく頂いたのは確かである。 四十年前の京都の、 こういった屋台ではとても考えられないような、 新鮮な海鮮料理が口に入るいい環境には違いない。 そこから歩いて京都駅を超え、 八条口の東端にあるカウンターバー、イルバールを覗く。 もう食べ物は入らないが角ハイを一杯だけ頂く。 店内の風情はまさにニューヨークのカウンターバー。 夕食前に一杯飲んで電車で帰宅・・。 そういったコンセプトなのだろう。 有り難い事に角ハイ一杯半額! 一体いくら呑んだかわからないが、 誕生日と妻に感謝!サントリー角ハイに感謝!
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